久しぶりに新規で記事を書くのに、内容がまさかの「わき汗」バナシだなんて…。
でも今1番書きたいことなので、心の赴くままに書いてしまおうと思います!
一年中わき汗を気に病んでいる、正真正銘「わき汗ガチ勢」の私が日々の困りごとと自分なりの対策を紹介します。
かねてから気になっている「ボトックス」についても触れたいなと思います。
目次:
わき汗周りの困りごと
私がわき汗周りで日頃から困ったり、ストレスに感じたりすることをざっと挙げてみます。
・汗ジミ(一年中)
・汗が服に染みこみ匂う(一年中)
・服のわき部分が黄ばみやすい(特に夏の白T)
・汗が冷えて寒い(秋冬)
・わき汗のせいで選べない服が多い(一年中)
・わき汗パッドや制汗剤を買い続けなければいけない(経済的・精神的ストレス)
服選びのときにはいつも自分のワキを呪います。
手頃で可愛いと思っても、着られるかどうかは「わきの開き」次第なのです。
夏場は特にわきに布が密着するTシャツや、わき周りの狭いノースリーブはNGです。
冬はヒートテックを着ますのでわき汗パッドを貼ることができますから「とりまOK」です。
「とりあえずまぁ」とするのは、環境によってわき汗パッドを付けることが難しいことがあるためです。
狭い事務所でもくもくと仕事をするような環境では、動く度にパッドがこすれてシャカッ…シャカッ…という音が出てしまい気になって仕方ないのです。
わき汗パッドを貼れば全て解決、とはいかないところが問題の根深さを感じさせますね(;_;)
汗の対策
日ごろ私が行う汗対策を紹介します。
◆制汗剤
「デオナチュレ ソフトストーンW」を1年中使用しています。(家にこもる日はつけません。)
他の制汗剤を試したこともありますが、使い切る前に早々にデオナチュレに戻ってくる結果でした。特に資生堂のロールオンはガチ勢には向いてないんじゃないかと個人的には思いました。
◆夏の対策
「わきに隙間のある形、もしくはノースリーブを着る」これにつきます。
夏のわき汗はわき汗パッドではどうにもなりません。
言わずもがなですが、ガチ勢にとって「わき汗パッド付きインナー」はマジで無意味で何の役にも立ちません。
夏場は布がわきにくっ付かないようにするほかないと思います。
補足:ノースリーブを着るために
ノースリーブを気軽に着るために、個人的にはわきの脱毛をおすすめしたいです。
※アフィリエイトはやっていませんから、宣伝ではありません。
私はワキ脱毛のおかげでノースリーブを着ることができて、本当に心が楽になりました。今は医療脱毛でもそこまで高額ではなくなってきているようですから、検討なさってみると良いと思います。
さて、脱線してしまいましたが、わき汗の話に戻りましょう。
◆わき汗パッド
パッドは夏以外ではとても有効だと思います。
特にヒートテック等のインナーを着る時期は便利です。
貼り方の工夫として、なるべく側面の縫い目をまたがないようにすると良いです。
側面の縫い目より手前、体の前側に来るようにするとズレにくいと思います。パッドがかなり前へ出てきてしまいますが、インナーに付けるので目立ちません。
それよりもズレにくいのが大事かなと思います。
先に書いたように、極端に静かな場所ではパッドのこすれる音が気になりますので、使用環境に注意は必要と思います。
◆汗の黄ばみ
汗が気になるときは、洗濯用のワイドハイター(酸素系)をわきにつけ置きしてから洗濯するようにしています。
ワイドハイターは緑色の容器で、ドラッグストアの洗剤コーナーにあります。
ボトックスに興味あり
自費診療になりますが、多汗症の治療にボトックス注射というのをご存知でしょうか。
美容皮膚科やふつうの皮膚科の美容メニューに「ボトックス注射」があります。
「1回打って治る」わけではないですし、その1回が高額ですから羨ましく思うだけで終わっていたのですが、最近はやや現実感のあるメニューのように思っています。
というのも、薬剤のメーカーによって「値段」はかなり変わってくるそうなんです。
信頼のおけそうな皮膚科の美容メニューで、比較的安価な韓国製のボトックス注射を提供しているのを見つけたのです。
メジャーなのはドイツ製(だったかな?)ですが、韓国製も効果に差はないそう。そのクリニックでは、患者さんにとってコスパの良いものとして提供しているようです。
「それならば…!」という気になっています。
諸々の事情で「今すぐ」とはいきませんが、少なくも非現実的なメニューではなくなったと個人的には思った次第です。
今年中には打てたらいいなぁなんて思います。
さて、今年も夏が近づいてきました。わきの開いたブラウスやTシャツは間に合っていますか?
昨年の服が黄ばんでないか確認してみましたか?
適宜買い替えたりして今年の夏を無事に乗り切りましょう。
お読みいただきありがとうございました。