1年中わき汗に困っている30代女性です。
ガールのときからお姉さん(30代以降)になってもわき汗の悩みは変わりません。
長年の【withわき汗】の暮らし方は試行錯誤の中で時々アップデートしています。
最近お試し中の私なりの対策があるので、2020年夏バージョンとして新たに記事を書きます。
目次:
困りごとと対策
わき汗に関する具体的な困りことは以下のとおりです。
・汗そのものの匂い
・着用中の服に表れる汗のシミ
・着用中の服が発する汗の匂い
・ガンコな汗汚れと匂いが落ちにくい
順番に私の対策方法を書きます。
汗そのものの匂い
定番かつ必須です。ぬりぬりするタイプの制汗剤を使いましょう。
使ったことのある製品は3つあります。
・ホワイトストーン
・リフレア
・資生堂のロールオン(名前忘れました)
ホワイトストーン
長い間ホワイトストーン一択でした。兄弟も使っています。
ただ、容器のデザインが若干いかついことが前から気になっていたのでリフレアに乗り換えたいなぁと思っていました。
先日乗り換えてみて思うのは、やはりホワイトストーンが最も汗を抑える気がする…ということです。
リフレア
先日からリフレアに変えました。
ホワイトストーンに比べて、容器の装飾が控えめで小ぶりであることが良いのはもちろんですが、思春期からリフレアを使っている子を知っているので、安心かなと思っています。
ただ、やはりこの後はホワイトストーンに戻りそうな気がします。
資生堂のロールオン
名前は忘れましたが、発売当時は沢尻エリカがCMに出ていたような気がします。
汗も匂いも抑える!!的な強気で攻めたCMだったわりに効果を感じられなかったので、すぐに使用を止めました。
呆気なくホワイトストーンに戻って、ひたらすらその道を歩んできたのです。
一度使い始めるとやめられない常習性
言い方はアレですが、不安にならないために、少しでも安心するためにも「塗る」ことを始めるともう辞められなくなります。
塗るタイプの制汗剤を使用するようになったのは社会人になってからです。
社会に出るまで自分の汗に今ほどの自覚がなくて、周囲の女子生徒と同じように体育や部活の後に制汗スプレーを使っていました。
職場で制服があった時は夏場にロッカーでスプレー缶を使っていましたが、私服通勤になってからはスプレー缶を使用することはなくなりました。
着用中の服に表れる汗のシミ
塗るタイプの制汗剤はどれも汗を抑えるとありますが、実際のところそれのみで解決するものではないですね。
服を選ぶとき、着る時に以下の3つを心がけるしかないかなと思います。
・袖周りがゆったりした服を着る
・Tシャツタイプのインナーを着用しパッドを付ける
・ノースリーブの服を着る
袖周りがゆったりした服を着る
最近はゆるめの大きなサイズ感を着用することが人気なようでわき汗に優しいトレンドだと思います。
例えばユニクロのコラボTシャツも、あえてL~XLサイズで着てみるとけっこう可愛いです。
もともと大きめのデザインで作られている商品もあります。
Tシャツタイプのインナーを着用しパッドを付ける
過去の記事でも紹介したのですが、私が一番気に入っているのは「汗とりパット」(コットン・ラボ(株))です。
アマゾンの口コミでは評価高くないようなのです。不思議です。
粘着性高めのせいかテープが少し残ることがありますが、よりズレにくい・はがれにくいことを優先しているので私はあまり気になりません。
そで側とからだ側を逆にしてつけています。
ノースリーブの服を着る
真夏はこれに限ります。
脇周りのゆったりしたカーディガンを持ち歩きましょう。
着用中の服が発する汗の匂い
匂いのもとは服に付着した汗によって雑菌が大繁殖するから、という大雑把な認識のもとで対策を考えています。
先に書いたように汗を付着させない、シミを作らないことが、そのまま匂い対策であるとも言えるのです。
その上で、今年新たに試していることがあります。
服の脇部分にファブリーズです。
除菌とか、洗濯物の匂いを抑えるとか、CMでうたわれていたことはわき汗の匂いにも使えるのではないかと思って気休め程度ですがやってみています。
朝の着替えのときに脇部分にファブリーズをシュシュッとかけます。
それから携帯容器にも詰め替えて、外出先でもトイレでシュシュッとできるようにしています。
安心感も手伝っていると思いますが、嫌な汗の匂いが抑えられている感じがします。
このような使い方は推奨されていないと思いますのでおすすめはしません。
個人的に私はあの手この手の思い付きで何か対策が必要であくまで個人の範囲でやっています。
ガンコな汗汚れと匂いが落ちにくい
脇の部分だけ黄ばんだり、洗濯しているのに服が臭くなったりします。
それこれも汗、皮脂のせいですよね。
ワイドハイターEXの活用
※塩素系漂白剤ではありません。
液体洗剤+柔軟剤+ワイドハイターEX、この3つを合わせて使うと皮脂汚れに良いんじゃないかと思って実践しています。
ワイドハイターEXは特に夏の間は毎回使うようにしています。
誤って漂白剤を使ってしまわないように、アマゾンのリンクで商品ご覧ください。
ドラッグストアに売っています。
これだけではありません。
うちでは夜に脱いだ服を翌朝に洗濯します。
汗だくの脇を一晩放置するのです。雑菌は大大大繁殖するでしょう。
たとえその時は目に見えなかったとしても、数回繰り返したらあっという間に黄ばみになります。匂いも積み重ねでこびりつくようになります。
そこでワイドハイターEXのしみこませを行っています。
ただし、これは正しい用法ではないと思うので個人の責任で行っています。
適量をティッシュにとって、汗をかいた脇部分にポンポンとしみこませるようにします。
水でふき取ったり洗いますと生乾きになってしまいますので、しみこませるだけです。
そのまま置いて翌日洗濯機へ入れて洗います。
最初に書いたように夏は「液体洗剤+柔軟剤+ワイドハイターEX」の3つを投入します。
ワイドハイターEXのしみこませは、主に白いTシャツで色落ちの心配がなく、その分染みが気になりますのでこのようにしています。
服の色や素材によっては問題があると思いますので表示等をよく確認の上、各々の判断で行う必要があります。
おまけ:ノースリーブを着るために
こんなこと言うのはちょっと悔しいのですが、事実として、脱毛したおかげでノースリーブを着られるようになりました。
カミソリである程度ツルツルになれる人はそれでも良いのですが、私はそうではなかったので、脱毛するまでノースリーブを着ることは考えられませんでした。
ノースリーブを着られるようになって夏場のストレスがかなり低減されています。
男性のファッションではノースリーブを見かけないので、この時だけは女性のファッションの方が楽だなと感じます。
本当は男性女性関係なく自分の好きな服着たら良いし、自然体ではNGという圧力も好きではないけれど、まぁ折り合いを付けるとこんな感じになります。
それから毛がなくなると塗るタイプの制汗剤をきちんと塗布できるようになります。
はっきり言って私の毛量だと地肌に届きませんからね。
費用はかかるけれど、その分夏場の暮らしが本当に楽になります。