aoko's blog

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海外出張にサンプルを持って行く場合に必要なもの*ハンドキャリーのINVOICEとは?

 

会社の上司や営業部隊の人が海外出張でお客さんを訪問するとき、商品サンプルを持参することがあります。

そんなときに用意するのがハンドキャリー用のInvoiceです。

目次:

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なぜハンドキャリー用インボイスが必要か

現地の税関で引き止められ場合、物品がビジネスで使われる商品見本であることをInvoiceを提示して説明する必要が出てきます。

無償品なのでタイトルはProforma Invoiceとしておくと良いと思います。

稀ではありますが、特に中小企業の事務処理においてはInvoiceと表示した場合に誤って請求に上がってしまう恐れがあるためです。

実際に請求を上げる書類(=Invoice)と、請求に上がらない書類(=Proforma Invoice)の区別をした方が管理しやすいと個人的には思います。

ハンドキャリー用といっても、特別フォーマットを変える必要はありません。

 

タイトル以外には、輸送方法の記入欄にHand carryと書きます。

 

尚、一般的に輸送方法の記入欄の項目名は<Ship via>や<Ship by>という書かれたをよく見かけます。そして、欄内に輸送方法を明記します。

たとえば、EMSで送る場合は下記のように追跡番号も記載します。

例:EMS #〇〇〇〇〇〇

繰り返しになりますが、今回はハンドキャリーですので「Hand carry」となります。

価格の書き方

申告価格の考え方は輸出入の手続きと同じです。適正な価格を記載し、無償提供するものとして「No Commercial Value」と表記します。 

インボイスの宛先はサンプルを渡す相手となります。

適正価格の記載について、詳しくは下記記事をご覧ください。

blue-aoko.hatenablog.com

ハンドキャリーはサンプル運びの最終手段

ハンドキャリーという手荷物また預入荷物として商品を運ぶ手段は、それがビジネスとなっているそうです。緊急の場合はやはりこの方法が確実で早い、ということで最終手段の輸送方法なのでしょう。

残念ながらというか幸いなことだったのですが、実際に利用したことはありません。社内の誰かが現地の空港へ取りに行きハンドキャリーする可能性が浮上したことはありましたが、最終的に出荷日を前倒しすることができたのでドアツードア輸送の便に載せることができました。

出張時にサンプルを携行する場合には、わずらしいトラブルを回避するためにインボイスを携行すると良いと思います。